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日本浄土
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| 商品カテゴリ: | 人文,思想,学習,考え方
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| セールスランク: | 56240 位
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| 参考価格: | ¥ 1,785 (消費税込)
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初めて手にしたが、後悔はない
藤原氏の作品を手にとったのは初めてだ。書店で目にして、つい、という感じ。
長年のファンの方には見るに耐えない作品のようだが、初めてだと、割といける。私自身は本を読んで泣くタイプではないので、少々感傷的過ぎるかなーとも思うが、この程度の「昔はよかった」は許されるのでは?もっと悪質な、危険すら感じる「昔に帰ろう」が巷には満ちあふれている。
今までの作品を知らず、表紙を見て気になった方は、買っても損はないと思う。
新也、ママチャリで南へ
『東京漂流』のころから較べて、
藤原新也は、だいぶまるくなった。
物足りなくなった、と批判する向きもあろうが、
でも、このまるくなったところに、
肩の力が抜けた「おかしみ」がある。
とんがった感覚にエッジの利いた文章だったのが、
いまでは、人をくるむような感じといったらよいか…。
天草で、ママチャリに
ホンコンフラワーとまねき猫を乗せて
牛深へと疾走する藤原新也は、
いいと思う。
もっとガンガン書いて欲しい。
名もなき街の名もなき日本の風景。
世界を歩き続けてきた藤原新也が描いた、日本の名もなき街の名もなき人間や風景の描写。
情報化社会のなかで、均一化、効率優先の時の刻みとともに、失われつつある風景や文化、そして人と人の出会いを彼独特の視点で描いている。 怒り、悲しみ、喜びなどの感情を超えた、彼独自の描写に感嘆。
日々の生活、人生の大事を考えさせられました。
バージョンアップされたメメント・モリ
この作品はかつての、「唾」か「花」かという両極でのせめぎあいから紡ぎだされた作品と違い、新たな視点を獲得したように感じる。かつての土門拳のように。
個人的には「渋谷」の延長にある作品ではないかと思った。
ユーモアもあるし文章もところどころくだけていて親しみやすい。
自分自身、読み終わってからビックリしたのは、やたらと読後感がいいのだ。
これは今までの藤原作品にはない新境地だと思う。
カラーは白、だからだろう。
藤原さんも64才になられたのですね、、、
白い愛くるしい猫ちゃんは藤原さんの前では油断していますね。本当にかわいいですよ。
わたくしはいままで10万冊の各種レビューを書いてまいりました。こちらではまだ400冊
ほどでしょうか。
わたくしはレビューを書きますときその方の人となりを探して把握いたします。
言葉というものの大切さは、命を助けようとおこがましいのですが、ボランティアを
いたしております。言葉によりどんなに用心深くしても誤解が生じます。助かる方
亡くなる方、沢山華をたむけてまいりました。言葉は優しくもあり残酷でもあります。
わたくしは世の中に不要なものは無いと体験から考えております。
そして、人のこころは思ったほど強くないという事も知っております。
まず、謙虚であれ、自分の文章が相手を傷つけては居ないだろうか。
失礼な言葉をつかってはいないだろうか。そんなところでしょうか。
レビューはお金を出して買っていただく本のためのきっかけを示しています。
ですから沢山の評というのがあるとよろしいと思います。
私のように沢山書いておりますと、作者の人となりがわかるようになります、
そして書きたいけれどかけない事を行間により読むこともできるようになります。
6年ほど以前、藤原さんは「祈りのかたち」というTALKにつぎのような
文章を書いておられました。
うろ覚えですがだいたいこのようだとおもいます。
+++++++++
今この瞬間の心の平静がどのような局面にもゆるがぬ柔らかで強固なものになれるように。
海のようにどんな他者の不安や心の荒廃も受け止めえる自分になりたい。
このようでした。
++++++++++
で、レビューしなくてはいけませんね。
幼い藤原さんて案外おませさんだったのねーあはははは なんて笑えました。
お写真も、わたくしもですが、ぼけていたりしてもそのような写真が案外キリキリと
胃が痛くなるような不安定日常を自分達の力の無さで作り上げてしまった。いててて
というかたにはよろしい訳です。
藤原があの程度なら僕にももっといいのが撮れる、よろしいではないですか。
そろそろ、老人力の年齢なのですから。体裁もかわいい聖猫により目立ちます。
わたくしの知り合いの書店で前の方にならべましたら、中年層にはうけておりました。
需要はどうやら疲れた世代に購買力を発揮しそうです。
藤原さんは風のように雨のように雲のように山のように疲れた人たちの
肩の凝らない本を書かれたようです。ぜひおかいもとめください。
わたくしは☆5のものしかお薦めいたしません。
あははは。
夏休みにどうぞ、推薦いたします。
東京書籍
メメント・モリ 東京漂流 名前のない花 なにも願わない手を合わせる (文春文庫) 映し世のうしろ姿
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